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女子サッカー界に夢を持てる環境を!─Liga Student

女子サッカー

■Liga Studentとは
Liga Student(リーガ スチューデント)は、高校・大学・専門学校の3つのカテゴリーが集う女子サッカーリーグ。
2008年に関東16チームで始まり、2017年には全国6地域110チーム3,500人が参加するリーグとなる。
カテゴリーを超えた切磋琢磨の場であり、選手の進学先や選手獲得の機会を創出する場となっている。

■設立当初の課題
・女子サッカーの公式戦が少なく、試合をする機会がなかなか無い
※設立時、高校女子サッカーはインターハイがなく、公式戦は選手権の1本のみで冬ではなく夏に実施していた

■成果
・公式戦に近い試合環境を新たに創出
・質の高い試合への出場機会を増やし、各年代のレベルアップに貢献
・女子サッカー関係者、選手のコミュニケーション機会を創出
・高校から大学・専門学校に進学しプレーする選手が増加

Liga Studentは、本庄第一高校の日野聡先生を始めとする、3名の先生方の手によって創設されました。
創設当初はまだ女子サッカーの公式戦が少なく、公式戦に準ずる試合環境を新たに作ることが目下の課題でした。
現在では全国6地域110チームが参加するまでのリーグとなりましたが、それまでには幾度もの試行錯誤と地道な取り組みがありました。
(こちらの詳細は、別の機会に!)

Liga Studentではリーグ戦を基盤とし、その他にも様々な活動をしています。
・選抜チームでの海外遠征の実施
・地域を超えた対抗戦の実施
・関東大学女子サッカー東西対抗戦の前座試合に、Liga Student高校選抜として2011年から毎年参加
・10周年記念イベントとして、全6地域の選抜チームを一同に集め、グランドリーガを開催

そんなLiga Studentにおいて、ssbeeは事務局を担当しています。
予選リーグの試合組みからHPでの結果配信、各地域情報の配信、運営費管理等の運営全般を担っています。
創設当初から掲げていたビジョン「全国のリーグ」を実現させるためには、事務局の担い手が必要だということから担当させて頂くこととなりました。

ssbeeでは、リーグ運営をする上で大切にしていることがあります。

・試合が滞りなく行われること
・各チームの情報を集約し、リーグに適切に配信すること
・リーグの発展のため、事務局から提案をしていくこと

当然のことと思われるかもしれませんが、リーグの継続・発展には基盤をしっかりと固めることが重要だと考えています。
基盤があるからこそ、新たな挑戦に挑むことができます。

その新たな挑戦の一つとして、”Liga Student×関東大学女子サッカー連盟合同セレクション”を先日実施しました。
次回はそのお話を掲載予定です!

<Liga Student公式HP>
https://liga-student.com/index.html